◇火葬のみの葬儀はできる?直葬の費用・流れ・後悔しないための注意点
この記事でわかること
「通夜も告別式もせず、火葬だけで見送ることはできるのだろうか」と考える方が増えています。
結論から言えば、火葬のみで故人を見送る「直葬」は、法律上まったく問題ありません。
直葬とは、儀式を行わず、ご遺体を安置したのち火葬場へ向かうシンプルな葬送の形です。
一般的な葬儀では100万円を超えることも珍しくありませんが、直葬であれば10万円から30万円程度に抑えられます。
一方で、菩提寺との関係や親族間の合意など、事前に確認しておかないと後悔につながる点もあります。
この記事では、直葬の費用相場と当日の流れ、そして火葬後のご遺骨をどう供養するかまでを順に解説します。
通夜や告別式を省略し、火葬だけで故人を見送ることに法的な問題はありません。
墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)は、埋葬や火葬の手続きについて定めていますが、通夜や告別式を行う義務はどこにも規定されていません。
同法が定めているのは、死後24時間を経過したあとでなければ火葬できないことと、火葬には市区町村長の許可が必要なことです。
つまり、必要な手続きさえ踏めば、儀式を行うかどうかは遺族の判断に委ねられています。
火葬や埋葬に関する法令は、厚生労働省の墓地・埋葬等のページでも確認できます。
一般葬は通夜・告別式・火葬を2日以上かけて行いますが、直葬は儀式を省いて火葬のみを行います。
「火葬式」と呼ばれることもあり、内容はほぼ同じです。
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項目 |
一般葬 |
直葬(火葬式) |
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通夜 |
行う |
行わない |
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告別式 |
行う |
行わない |
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僧侶の読経 |
行う |
希望すれば火葬炉の前で可能 |
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所要日数 |
2〜3日 |
1〜2日 |
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参列者 |
親族・知人・仕事関係 |
ごく近い親族のみ |
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費用相場 |
100万〜200万円 |
10万〜30万円 |
最も大きな違いは、儀式にかかる時間と費用の負担です。
ただし、お別れの時間が短くなる分、気持ちの整理がつきにくいと感じる方もいます。
直葬を選ぶ方が増えている背景には、家族構成や価値観の変化があります。
次のような状況では、直葬が適していると考えられます。
一方で、菩提寺がある場合は、直葬を決める前に必ず住職へ相談してください。
後述するとおり、読経を伴わない直葬では納骨を断られることがあります。
費用面の利点が注目されがちですが、デメリットも理解したうえで判断することが大切です。
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観点 |
メリット |
デメリット |
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費用 |
10万〜30万円程度に抑えられる |
香典による収入がほとんどない |
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時間 |
準備や拘束の時間が短い |
お別れの時間が限られる |
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人間関係 |
参列者への対応が不要 |
周囲の理解を得にくい場合がある |
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宗教 |
形式にとらわれずに送れる |
菩提寺に納骨を断られることがある |
特に注意したいのが、香典がない分、持ち出しの総額は想定より減りにくいという点です。
一般葬では香典で費用の一部をまかなえますが、直葬ではその前提が崩れます。
また、後日に弔問が重なり、結果として遺族の負担が長引くこともあります。
直葬の費用総額は、おおむね10万円から30万円が目安です。
地域や葬儀社によって差があるため、内訳まで確認しておきましょう。
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葬儀形式 |
費用相場 |
主な特徴 |
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一般葬 |
100万〜200万円 |
通夜・告別式を行い、幅広く参列者を招く |
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家族葬 |
50万〜120万円 |
近親者のみで通夜・告別式を行う |
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一日葬 |
30万〜70万円 |
通夜を省き、告別式のみ行う |
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直葬(火葬式) |
10万〜30万円 |
儀式を行わず火葬のみ |
この差は主に、式場の使用料・祭壇・返礼品・飲食接待費が不要になることから生じます。
いずれも目安であり、地域や参列人数によって変動します。
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項目 |
費用の目安 |
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搬送費(病院から安置場所・火葬場) |
2万〜5万円 |
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安置費用(ドライアイス含む) |
1万〜3万円/日 |
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棺・納棺用品 |
3万〜8万円 |
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火葬料 |
0〜7万円(自治体・施設により異なる) |
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骨壷・収骨用品 |
5千〜2万円 |
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諸手続きの代行費 |
1万〜3万円 |
最も差が出るのが火葬料です。
公営の火葬場では住民であれば無料から数千円で利用できる地域がある一方、民営施設では数万円かかることもあります。
近年は値上げの動きもあるため、お住まいの自治体の公式サイトで最新の料金を確認してください。
基本プランに含まれず、あとから請求されやすいのは次のような項目です。
見積書では「プラン内」と「別途」の線引きを必ず確認し、総額で比較してください。
直葬の費用を抑えるには、複数の葬儀社から見積もりを取る相見積もりが基本です。
同じ直葬プランでも、葬儀社によって3万円から10万円ほど差が出ることがあります。
比較するときは、次の点を確認しましょう。
ただし、安さだけで選ぶと後悔につながることがあります。
極端に安いプランでは、炉の前でのお別れが数分しか確保されない場合もあります。
国民生活センターの「墓・葬儀サービス」のページでも、提示額より高い金額を請求された、必要のないオプションを付けられたといった相談事例が紹介されています。
契約前に、総額とサービス範囲を書面で確認してください。
直葬は、ご逝去から火葬まで通常1日から2日で完了します。
儀式を省くとはいえ、法律で定められた手続きと時間の制約があります。
全体の流れは次のとおりです。
病院で亡くなった場合は、まず医師から死亡診断書を受け取ります。
この書類がなければ、その後の手続きが一切進みません。
自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医に連絡して死亡確認と死亡診断書の作成を依頼します。
かかりつけ医がいない場合や予期せぬ死亡の場合は、警察へ連絡し、検視を経て死体検案書が発行されます。
死亡診断書を受け取ったら、速やかに葬儀社へ連絡し、寝台車で安置場所へ搬送してもらいます。
病院の霊安室に長くとどまることはできないため、深夜や早朝でも対応できる葬儀社を調べておくと安心です。
墓埋法第3条により、死後24時間を経過するまで火葬は行えません。
仮死状態からの蘇生を考慮して設けられた規定で、当日中にすべてを終えることはできない仕組みです。
この待機時間に必要となるのが、ご遺体の安置場所です。
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安置場所 |
特徴 |
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自宅 |
落ち着いて過ごせるが、ドライアイスや室温管理の手配が必要 |
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葬儀社の安置施設 |
温度管理が整い衛生面で安心。1日あたり5,000〜15,000円程度 |
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民間の安置専用施設 |
比較的低コストだが、面会時間に制限がある場合がある |
自宅安置は費用を抑えられるように見えますが、夏場は衛生面のリスクが高く、手間もかかります。
火葬場の予約が混み合う時期は、安置が2日から3日に延びることもあります。
安置費用は日数に応じて加算されるため、延長の可能性も見込んでおきましょう。
死亡届は、戸籍法第86条により、死亡の事実を知った日から7日以内に市区町村役場へ提出すると定められています。
死亡診断書は死亡届と一体の用紙になっており、両方をあわせて提出します。
受理されると火葬許可証が交付され、これがなければ火葬を行えません。
提出や受け取りは葬儀社が代行してくれることがほとんどです。
なお、火葬後に火葬済の証印が押された火葬許可証は、そのまま埋葬許可証として扱われます。
納骨の際に必要になる大切な書類ですので、詳しくは埋葬許可証とは?発行・再発行の流れと紛失時の対処法をご確認ください。
安置が済んだら、葬儀社と当日の進め方を打ち合わせます。
決めておく主な内容は次のとおりです。
副葬品として棺に納められるものには制限があります。
金属製品やガラス類、厚い書籍などは火葬炉を傷める原因になるため、断られることがほとんどです。
納棺では、故人の身体を清め、旅支度を整えてから棺に納めます。
通夜も告別式もない直葬では、この時間が故人とゆっくり向き合える貴重な機会になります。
火葬場へは、火葬許可証の原本を必ず持参します。
火葬許可証がないと火葬を執り行ってもらえないため、出発前に確認してください。
火葬場に到着すると、炉の前でお別れの時間が設けられます。
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工程 |
所要時間の目安 |
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炉前でのお別れ |
5〜15分 |
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火葬 |
約1〜2時間 |
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拾骨(収骨) |
15〜30分 |
炉前の時間は短いため、伝えたい言葉やお花は事前に用意しておくとよいでしょう。
火葬が終わると、遺族が二人一組で箸を使い、遺骨を骨壷に納める拾骨を行います。
足元の骨から順に拾い上げ、最後に喉仏を納めるのが一般的な作法です。
ただし、東日本ではすべての遺骨を納める全収骨、西日本では一部を納める部分収骨が主流など、地域によって作法は異なります。
骨壷の大きさも地域差があるため、火葬場の案内に従ってください。
直葬は儀式を省く形ですが、宗教的な供養をまったく行えないわけではありません。
希望すれば、火葬炉の前で僧侶に読経してもらう炉前読経を依頼できます。
所要時間は10分前後で、お布施の目安は3万円から5万円程度です。
戒名についても、直葬のあとにあらためて授かることができます。
検討する際の判断材料を整理しました。
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状況 |
読経・戒名の考え方 |
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菩提寺がある |
読経・戒名とも依頼するほうが無難。納骨の条件になることが多い |
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菩提寺がなく、将来寺院墓地に納骨したい |
納骨先の宗派に合わせて戒名が必要になる場合がある |
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菩提寺がなく、散骨や手元供養を考えている |
宗教者を招かない選択も現実的 |
戒名が必要かどうかは、最終的に「どこへ納骨するか」で決まります。
納骨先が未定のまま戒名だけ急いで決める必要はありません。
菩提寺がない場合は、葬儀社に僧侶の手配を相談できます。
直葬は参列者が少ないぶん、作法に迷う場面も出てきます。
直葬であっても、喪服(準喪服)を着用するのが基本です。
儀式を省いても、火葬場は弔いの場であることに変わりはありません。
ごく近い身内のみで行い、事前に「平服で」と取り決めた場合は、地味な色合いの服装でも差し支えありません。
その場合も、光沢のある素材や華美なアクセサリーは避けましょう。
直葬では香典を辞退するご家族も多くいらっしゃいます。
受け取るか辞退するかを先に決め、連絡の時点で伝えておくことが混乱を防ぐポイントです。
辞退する場合は、訃報の連絡や案内状に「香典は辞退申し上げます」と明記します。
辞退を伝えていなければ、参列者が香典を用意するのが一般的です。
受け取った場合は、四十九日を目安に、いただいた額の3分の1から半額程度を香典返しとしてお返しします。
費用を抑えられる直葬ですが、準備不足のまま選ぶと心残りやトラブルにつながります。
直葬で最もトラブルになりやすいのが、親族や故人の知人との意見の食い違いです。
よく聞かれる反対の声は次のようなものです。
喪主だけで判断せず、兄弟姉妹や故人と親しかった方へ早い段階で連絡することが欠かせません。
直葬を選ぶ理由を、費用面だけでなく故人の遺志や家庭の事情とあわせて説明すると理解を得やすくなります。
葬儀後にあらためてお別れの会を開く、という折衷案もあります。
先祖代々のお墓を管理する寺院がある場合、直葬を理由に納骨を断られることがあります。
菩提寺は檀家との関係のなかで読経や戒名の授与を担っており、これらを省いた直葬では「供養が不十分」と判断されることがあるためです。
次の点を、直葬を決める前に確認しておきましょう。
事前の一本の電話が、後々の大きなトラブルを防ぎます。
断られた場合の選択肢は、このあとの章で説明します。
直葬では通夜も告別式も行わないため、訃報を後から知った方が自宅へ弔問に訪れることが増えます。
あらかじめ準備しておきたいのは次の点です。
弔問が連日続くと遺族の負担が大きくなるため、「何日から何日の何時まで」と具体的に案内しておくのが効果的です。
直葬を終えたあとに残るのが、ご遺骨をどこへ納めるかという課題です。
葬儀の形式と納骨先は別の問題であり、直葬を選んだからといって供養の選択肢が狭まるわけではありません。
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供養の方法 |
特徴 |
費用の目安 |
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一般墓への納骨 |
先祖代々の墓に納める。菩提寺の了承が必要 |
既存墓なら数万円〜 |
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永代供養墓・合祀墓 |
寺院や霊園が管理を引き継ぐ |
5万〜80万円程度 |
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納骨堂 |
屋内施設に安置する |
10万〜100万円程度 |
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樹木葬 |
樹木を墓標として埋葬する |
10万〜80万円程度 |
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海洋散骨 |
粉骨して海に還す。管理の負担がない |
3万〜30万円程度 |
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手元供養 |
ミニ骨壷などで自宅に置く |
数千円〜5万円程度 |
直葬を選ぶ方には、お墓の承継者がいない、管理の負担を次の世代に残したくないという事情を抱えた方が少なくありません。
その場合は、管理が不要な永代供養や散骨が現実的な選択肢になります。
選び方はお墓を建てない供養の7つの選択肢で詳しく整理しています。
納骨の時期に決まりはなく、四十九日や一周忌を目安にする方が多いものの、急ぐ必要はありません。
納骨の時期はいつ?最適なタイミングや流れもあわせてご覧ください。
直葬を理由に納骨を断られた場合でも、ご遺骨の行き先がなくなるわけではありません。
取れる対応は次のとおりです。
ご遺骨を自宅で保管し続けること自体は、法律上まったく問題ありません。
納骨先が決まるまで自宅で安置しておき、気持ちが落ち着いてから決めても遅くはありません。
ただし、自宅の庭に埋めることは墓埋法第4条に違反します。
墓地以外の区域への焼骨の埋蔵は禁止されているためで、「まく」散骨とは法的な扱いが異なります。
散骨を選んだ場合のお参りの続け方は、散骨後のお墓参りはどうする?で解説しています。
実質的には必要です。
ご遺体の搬送には寝台車が要り、一般の車では現実的ではありません。
火葬場の予約や書類の手続きも伴うため、直葬に対応した葬儀社へ依頼するのが一般的です。
葬儀の形式によって故人の行き先が変わるという教えは、一般的な仏教の考え方にはありません。
形式よりも、残された方が故人を偲ぶ気持ちが大切にされています。
気がかりな場合は、火葬後に寺院で読経を依頼する方法もあります。
取得できます。
忌引きは葬儀の形式ではなく、続柄に応じて日数が定められているのが一般的です。
ただし規定は勤務先ごとに異なるため、就業規則を確認してください。
やむを得ない場合もありますが、可能な限り事前に連絡するほうがトラブルを防げます。
間に合わない場合は、落ち着いてから手紙や電話で経緯を伝え、弔問の受け入れ時期を案内しましょう。
そのようなことはありません。
ただし菩提寺の墓地では、読経や戒名がないことを理由に納骨を断られる場合があります。
公営霊園や宗旨不問の永代供養墓であれば、直葬でも問題なく納骨できます。
火葬のみで故人を見送る直葬は、法律上まったく問題のない葬送の形です。
費用は10万円から30万円程度が目安で、一般葬と比べて大きく負担を抑えられます。
一方で、死後24時間は火葬できないこと、香典収入がないこと、菩提寺に納骨を断られる場合があることは押さえておく必要があります。
後悔を防ぐ鍵は、親族への事前の説明と、菩提寺への確認、そして火葬後のご遺骨をどこへ納めるかを決めておくことです。
葬儀を簡素にしても、供養を簡素にする必要はありません。
私たちみんなの海洋散骨は、15年以上にわたり全国の海域で1,500名様以上のご供養をお手伝いしてまいりました。
ご遺骨専門の事業部を備えており、粉骨から散骨までを一貫して承っています。
お墓の承継者がいない方や、菩提寺への納骨が難しくなった方から、直葬のあとのご相談をいただくことも少なくありません。
ご遺骨のすべてを海に還すこともできますし、一部を手元供養として残すこともできます。
墓じまいから散骨までの流れや、プラン・料金もあわせてご覧ください。
「まだ決めていないが、どんな選択肢があるのか知っておきたい」という段階のご相談も歓迎しています。
ご家族で話し合う材料として、資料請求や無料相談をお気軽にご利用ください。
お急ぎになる必要はありません。
ご家族が納得できる供養の形を、一緒に考えてまいります。
天井 十秋
15年以上に渡り、全国の海域で散骨を行って参りました。
故人様の旅立ち(エンディング)を「より良く、より自分らしく」をモットーに、1,500名様以上もの供養をサポート。
故人様だけでなく、ご家族様の想いにも寄り添った、散骨プランをご提案いたします。